西村博之のチョット良い話
高学歴の人の共通点:記憶力と不幸な子供時代
不幸な子供時代は高学歴の源泉というタイトルにしたんですけども、日本の場合の高学歴っていうのが大抵、テスト試験を受けてから共通一時的なやつだったり、大学の入試を受けたりっていうので決まるんですけど、日本の学科試験のほとんどって記憶力に依存するんですよね。
要するにIQテストみたいなやつとかで、サイコロの展開図とかだったりとか、ひたすらこの数字を計算してくださいみたいなとかだと、別に記憶力はいらないんですけど、基本的に日本の学科って社会にしたら何々という事件が起きたのはいつでしょうとか、英語のテストにしてもこの英単語を知ってないと解けないよねみたいな、基本記憶力テストなんですよ。
IQテストだったりとか、もしくは会社の面接とかだと記憶力じゃないもので、洞察力だったりとか、反射神経的な能力だったりとるんですけど、基本的に日本の高学歴というのは記憶力テストですよと、記憶力がいい人ほどいい大学に行かれます。
記憶力がいい人の特徴というのを、僕が感覚的な調べた限りなんですけど、子供時代、不幸な人ってだいたい記憶力いいんですよ。
要するに、人の記憶、動物の記憶もそうなんですけど、記憶というものがなぜ生まれるのかっていうのだと、例えば小さい頃にヘビに噛まれました。
そうすると、細長くてにょろにょろしたものは近づいてはならないというのが記憶するんですよ。
記憶というのは基本的に嫌なこと。
二度と起きてほしくないものを覚えるというところから記憶能力っていうのが進化していくんですよね。
動物もそうなんですけど、なので初めて見たものとかって、好奇心を持って猫とかも近づいてくるんですけど、それで噛まれたりとか嫌な経験をすると二度と近づかないみたいなのがあるんですけど、現状の日本に住んでる人とかだと、犬に噛まれるとか、ヘビに噛まれるとかっていう痛みによる記憶ってそうそうないんですけど、たまにちっちゃい頃に子供で痛みを覚えるパターンっていうのだと、親が暴力を振るうパターン。
これは親に要はなぜ殴られたのかわからないけど、この人の機嫌を悪くすると殴られるぞっていうので、じゃあなるべくお父さんの機嫌が悪い時に話しかけないようにしようとか、お母さんが機嫌悪くならないようにしようとかっていうので、その暴力殴られるというのをいかに避けるかっていうのに、知恵を使うようになるんですよ。
そうすると、過去どういうふうに殴られたかっていうのをちゃんと覚えないと2回目の殴られるというのを避けられないので、だいたい子供の頃に不幸な要は親に殴られたとか親がもめてたとか、だいたい家庭が不幸な子供ほど記憶力良くなるんですよ。
で有名な人で分かりやすい例でいくと、成田兄弟、成田修造さんと成田裕樹さんの成田兄弟あそこも親が離婚してるんですよね。
なので、離婚のような状態っていうのは、いきなりすっぱり離婚するわけじゃなくて、基本的にだいたい親が言い争いをしてみるんですよ。
で、大きな声で言い争いをするというのは、やっぱり子供の頃にはすごいショックなことだったりするのでなので、そこらへんから割とそのやばいぞっていう。
生命の危機を感じて記憶力が良くなるっていうのがあって、まあうちの彼女も記憶力いいんですけど、というのがあるのでなので、逆にすると子供時代を不幸にしてあげた方が高学歴の可能性は高くなるぞっていう話で、だからと言ってそれをお勧めするわけではないんですけど、ただ現実問題記憶力が良いというのを、じゃあどうやって記憶力というのを作るかっていうと、子供の頃から記憶力が良くないと困るような状況にするというのが高学歴につながるっていう。
どうしようもない話でした。
いやだからね、お勧めできる話じゃないんですよね。
なんか、それなりに高校生とかになって一生懸命勉強しても記憶力がいきなり増えるとかってあんまないんですよね。
子供の頃から記憶力が良い子は、記憶力が良くて、大人になってから記憶力がいきなり良くなる子って、まあ大人も含めて僕見たことないんですよ。
記憶力悪い人ってずっと悪いままだし、良い人はずっと良いままだんですよね。
なので、子供の頃に記憶力のキャパシティをどう作るかっていうので、だいたい決まっちゃうんじゃないかっていうのが、今のところの僕の調べた範囲の。
写真記憶のある人っていうのがいて、見たものとか、聞いた話とかっていうのをほぼ覚えちゃうっていう人いるんですよ。
そういう人って、やっぱり子供の頃から覚えちゃってるんですよ。
なんか、大人になってから写真記憶を習得しましたみたいな人って聞いたことないんですよね。
絶対音感とかもそうなんですけど、聞いた音を音階で当てはめられるっていう絶対音感もあるんですけど、あれも相対的絶対音感の人はいるんですけど、能力的な絶対音感の人ってやっぱり最初からで、要はこの音がドだからこう一個上がってるからレだよねっていう、学習して絶対音感的なものを手に入れた人っていうのがいるんですけど、最初から絶対音感の人ってやっぱり生まれたとこから絶対音感なんですよね。
なので聞いた瞬間にこの音ドだとかっていうのが分かったりするっていうのがあったりしてなので、子供時代に習得できたかどうかの能力っていうのは結構重要だったりするので。
なので、記憶力のいい子供を作ろうとすると、なかなか厳しいことを子供にしなければならないっていう。
僕、だから、小学校の後半ぐらいまで記憶力あんまないんですよね。
全然僕、子供の頃のこと覚えてなくて、こういうことあったよねって言われたら、ああ確かにあったかもねぐらいな感じなんですけど、基本ほとんど覚えてないんですよっていう感じで記憶力悪いんで、記憶力いい人ってなんでなんだろうって話を聞いてると、だいたい子供時代、不幸だったっていうのがわかって、参考になんねえなーっていつも思ってます。
結構東大行きましたみたいな話とか。
人の話とか聞くと、
やっぱり家庭内でいろいろ大変だったことって結構聞くんですよね、やっぱ子供時代大変だったんだなーみたいなのを確認するみたいな。
そういう感じになってます。